女性が働くということ…女性管理職・育児・介護

安倍政権の下、女性の社会進出を支える政策・目標が話題になっています。女性管理職の割合を増やすこと、子供が3歳になるまでの育児休暇の創設、待機児童を減少させるための施策など。ジェンダー イコーリティ…男性と女性が性差関係なく平等に生きる社会の実現が必要で、日本は長い間、性差での役割分担が強く、「男は仕事、女は家庭」の固定観念が強かったです。が、「男女とも=仕事」の社会は、「男女とも=家庭」になる必要があり、男性の根本的な意識改革が、ますます必要だと思います。既婚女性が安心して仕事に専念できるには、夫が家事・育児を手伝うという意識ではなく、分担するという意識。また、仕事が忙しい時は、臨機応変に家事・育児分担を変えたり、お互いが協力して、仕事と家庭のバランスをとりながら生活する。まさしくワークライフバランスですね。また、介護の問題も、介護をとりまく環境をより充実させていかなければ、女性管理職の育成も難しいと思います。