2019年も今日が仕事納め。2020年もよろしくお願いいたします。

2019年は「働き方改革」という言葉が定着し、多くの経営者は社員の労働環境について意識した年だったのではないでしょうか。なかでも、労働時間の管理は経営者にとって重要課題です。私も、顧問先ごとに検討し、労働時間についての説明(労働基準法で定義する労働時間、就業規則で定めている労働時間、残業時間はどれくらいなのか、そして実際の労働時間とはどこからどこまでなのか。)、勤怠管理方法の改善等を提案しました。提案することにより、経営者も「自社の労働時間」を把握し、時間外労働を増やさないような取組や有給休暇取得を奨励するなど、「改革」とまではいかなくても、今できることは実行するという「前進」がありました。

来年も「労使双方が安心して仕事に専念できる労働環境の提案」をしていきます。2020年もどうぞよろしくお願い申し上げます。