年金受給資格期間の短縮 「社会保障・税一体改革における年金関連法」

社会保障と税一体改革における年金関連の改正について、法案で審議中なのか、法律が成立したのか、成立したがいつから施行なのか、わかりにくいと思っていたところ、「厚生労働省のホームページ」に載っていることを知りました。平成24年8月10日に成立した法律が9つ。施行日は2,3年後の法律が多いです。年金の受給資格期間を現在の25年から10年に短縮する法律は、平成27年10月1日施行です。今の日本の政治や経済は不安定で、「国の社会保障はあてにしない。」「年金はあてにできない」と言われるのも仕方ない面はあります。が、国民一人一人が最低限のルールを守ることは必要だと思います。受給資格短縮により国民年金未納問題が改善されることを期待します。