読書の秋 「7つの習慣」

11月になり急に秋が深まってきました。お天気の良い日は、近くの公園のベンチで読書をしたくなります。開業当初は、お天気の良い日は、公園を散歩して、ベンチで新聞や本を読み、ゆっくりとした時間を過ごしていました。最近はなかなかその時間が取れませんが、木々が紅葉していくこの時期、できればいいなと思っています。新聞も毎日読みたいと思っていますが、週末にまとめて読むことが多いです。朝刊夕刊合わせると、かなりのボリュームですが、リビングのテーブルに溜まっていくのが嫌で、まるでノルマをこなすように、一気にななめ読みをしてしまいます。先日の新聞の「経営書を読む」というコラムに、コヴイー博士の「7つの習慣」の内容が紹介されていました。7つの習慣の最初の3つは私的成功を収めるためのもので、私的成功で自立したら、それを土台として「公的成功」に挑め、今回のコラムでは公的成功の3つの習慣について紹介されていました。1.「win-winを考えること」2.「理解してから理解されること」3.「相乗効果を期待すること」だそうです。自らが自立し、相手とのwinーwinを求め、相手が見ている世界を見る努力をすることで、自らの案でも相手の案でもない第三案を共に創造することができるそうです。3つの習慣がわかりやすく紹介されていたので、残りの4つの習慣が気になり、ベストセラーになった「7つの習慣」を、読書の秋、読んでみようかなと思いました。生きていくうえでも大切にしたいプロセスを知ることができるかもしれません。