久しぶりにセミナー講師をします。 「町田創業ファーストステップセミナー」6月20日

今日は朝から梅雨らしい天気ですね。

久しぶりに講師を務めます。

「人を雇用する時のルール」というテーマのセミナーを担当します。

このセミナーは、他にもセミナーがあり、町田市で創業を考えている方、創業して間もない方を支援するセミナーです。是非ご参加ください。

詳細は、町田創業ファーストステップセミナー
https://mbda.jp/first-step/ をご覧ください。

届出意志確認済 手続が迅速に行えるようになりました

手続業務は電子申請により効率が良くなりました。

でも、社会保険の被扶養異動届や年金手帳再交付申請書など被保険者の認め印が必要な手続きについては、委任状に本人の認め印を頂いてそれをPDFにして添付し電子申請していました。

5月以降の申請は、上記のような認め印が必要な手続きについて、本人に意志確認して、備考欄に「届出意志確認済」と記入することにより委任状が不要となりました!委任状作作成→認め印依頼→PDF→添付の時間が省略でき嬉しいですが、保険証や年金手帳交付がその分早くなるというのが、一層嬉しいです。

紙での申請も同様です。

新年度開始~令和元年

はてなブログ、昨年度から毎月1回は投稿することを継続していたのに、4月新年度業務に追われ、投稿していませんでした。継続が途切れ、残念!

令和元年スタートの5月から、また継続を頑張ります。

何事も一度ダメになっても、失敗しても、そこから新たに始めればよいですよね(笑)

法改正の情報を一つ。建設業の一括有期工事開始届の労基署への提出が、2019年度から不要となりました。また、地域要件もなくなり、遠隔地で行われる工事も一括に含まれます。2019年4月1日以降に開始の工事が対象です。

 

中小企業の働き方改革

大企業は来年度から残業時間の上限が法規制されることもあり、今年度「働き方改革」に取り組んだ企業が多いと思います。働き方改革関連のセミナーも多く開催されています。私も、今年度は、働き方に取り組んでいる企業の事例発表等、多くの働き方改革関連のセミナーに参加し、クライアントのコンサルティングの参考になりました。中小企業のは残業規制は1年間猶予があります。

残業時間の上限規制、有給休暇5日付与義務、こちらを実現するには、労働時間削減が必要。人を増やすことができれば解決しますが、残念ながら人材不足の時代、また経営者としては人件費を増やすことなく、実現したいものです。そのためには、一人一人の生産性を高めていく~業務を改善していくこと。

まずは現状把握、一つずつ検証していき、trial and error、自社ができることから、見直していく。

働き方改革」=法改正に従うためではなく、経営者が自社の社員の労働環境を見直す機会ととらえることが大切です。業務改善、組織変更、制度の構築など着実に取り組んでいくことが、生産性を高め、社員は労働時間減少、会社は業績向上、その結果給与はアップ、社員のモチベーションは高くなり、…とプラスのスパイラルになると思います。来年度も中小企業の働き方改革のサポートをしていきます。

 

昨年10月に変更の健康保険の被扶養者の手続について

昨年9月にこのブログでも書いていますが、10月から手続の確認内容等が変更されています。変更点が十分周知されていないようで、1月末に日本年金機構が郵便でお知らせを送付しています。下記HP内容です。お知らせの文書と、見本として新様式の「健康保険被扶養者異動届」の用紙が同封されています。見本なので返送は不要です。顧問先からも「この用紙は…?」と問合せがありました。


www.nenkin.go.jp

女性の活躍 ロールモデルの必要性

先日、テレビのニュース番組の特集で海外のバレエ団で活躍する日本人のバレリーナが出産後まもなくバレリーナに復帰している様子が紹介されていました。

バレリーナは出産すると体形や踊りの感覚が元に戻りにくくなるようで、出産を諦めるか、妊娠を機に現役を引退するバレリーナが日本は多いようです。彼女は「自分が出産後も現役バレリーナとして踊ることで、他のバレリーナにもこういう選択もできることを示したい。」という思いがあったそうです。復帰するには、想像以上の努力が必要だったとのこと。パートナーの協力も必要不可欠。パートナーは「彼女は復帰前も復後も一生懸命努力している。だから家事・育児に協力するんだ。」と言っていました。

会社において、女性の活躍を推進する方法も、まさしく同じ!と思いながら見ました。まずは、こうなりたいと思える「ロールモデル」の存在。そうすると、次に続く女性が出てきやすい。社内や家庭の理解・協力、そして、本人の真摯に努力する姿勢。

「女性が活躍…」と特別なことのように表現しない社会になることが理想です。

 

AI、今年はHRテクノロジー

2019年もよろしくお願いいたします。人間が携わっている多くの業務がAIに取って代わられる、士業も然り…というよう記事を昨年はよく見かけました。

技術の進歩は喜ばしいことです。小さなことでもいいから進歩した技術を利用して、業務の改善が何かできないか、そういう発想が必要だと思います。

会社も時代の変化を敏感に感じ、自社で取り組めることは何か、積極的に変化を受け入れていく姿勢が、会社を発展させていくのではないでしょうか。

HRテクノロジー、今年はこの分野を勉強してみたいです。